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LAN/USB to 4-20mA Generator
ユーザーズマニュアル

LNX-202 USB to 4-20mA Generator メインイメージ

概要

LAN/USB to 4-20mA Generatorは下記製品の専用アプリケーションです。

本アプリケーションはWindows上で動作し、Windows 11 および Windows 10 に対応しています。LANまたはUSB経由で製品に制御コマンドを送信し電流出力ができます。主に以下の機能を備えています。

インストール方法

OSがWindows 11の場合で説明します。

  1. 製品資料ページから「LAN/USB to 4-20mA Generator」をダウンロードし“Setup_LAN_USB_to_4-20mA_Generator_Ver*.*.exe”を実行します。
  2. ユーザー アカウント制御のダイアログが表示されます。【はい(Y)】をクリックします。
  3. インストーラが表示されます。【次へ(N)>】をクリックします。
    インストール方法説明画像1
  4. ファイルのコピー先フォルダを指定し、【次へ(N)>】をクリックします。
    標準フォルダ名は、”HuMANDATA¥LAN_USB to 4-20mA Generator”です。ファイルのコピー先フォルダを変更した場合に【標準フォルダ名の付加(D)】が有効になります。
    インストール方法説明画像2
  5. コピー準備の完了の画面が表示されます。内容を確認し、【次へ(N)>】をクリックします。必要に応じて“デスクトップ上にショートカットを作成する(D)”にチェックしてください。初期状態のチェックはオフです。
    インストール方法説明画像3
  6. インストールが実行され、インストールの完了画面が表示されます。【完了】をクリックしてインストールウィザードを閉じます。
    インストール方法説明画像4

アンインストールの方法

OSがWindows 11の場合で説明します。

  1. 設定>アプリ>インストールされているアプリを開きます。一覧からLAN USB to 4-20mA Generatorを選び右側【…】から【アンインストール】をクリックします。
    アンインストール方法説明画像1
  2. ユーザー アカウント制御のダイアログが表示されます。【はい(Y)】をクリックします。
  3. アンインストールの実行の確認画面が表示されます。 【はい(Y)】をクリックします。
    アンインストール方法説明画像2
  4. アンインストール完了の画面が表示されます。 【閉じる】をクリックします。
    アンインストール方法説明画像3

本アプリケーションの設定ファイルは、アプリケーションを再インストールした後も引き続き参照できるよう、アンインストール時には自動削除されません。設定ファイルが不要な場合は、以下のファイルを手動で削除してください。

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\HuMANDATA\LNX-202\LNX-202.ini

使用方法

共通画面

共通画面イメージ1

上部メニュー【ファイル(F)】をクリックすると表示されます。

項目 内容
設定の保存(S) 現在の設定を設定ファイルに保存します
設定の読み込み(R) 設定ファイルを読み込みます
終了(X) アプリケーションを終了します

共通画面イメージ2

項目 内容
電流出力
ON / OFF
[ON] ボタンを押すとループ電源がONし、7セグメント表示されている電流が出力コネクタに流れます。
7セグメント表示の値は出力する前に設定することも可能です。
[OFF] ボタンを押すとループ電源がOFFになります。

接続画面

上部メニュー【設定(S)】>【接続(C)】をクリックすると表示されます。

接続画面画像1

項目 内容
LAN LANで接続する場合に選択します。
次回より自動接続 次回のアプリケーション起動時に自動接続する場合にチェックします。
手動入力 LNX-202に設定しているIPアドレスを入力します。
ネットワーク検索 同一セグメント内に接続されているLNX-202を検索します。
更新 ネットワーク検索を更新します。
ポート番号 LNX-202に設定しているポート番号を入力します。
接続 設定されているIPアドレス/ポート番号へ接続します。
正常に接続されると共通画面の電流出力 [ON] ボタンが有効になります。
切断 ネットワークを切断します。
USB / LNX-VCP USBまたはLNX-VCP (※) で接続する場合に選択します。
ポート選択 プルダウンメニューでLNX-202が接続されているポートを選択します。
LNX-202のポートを選択すると共通画面の電流出力 [ON] ボタンが有効になります。

仮想COMポート生成ツールのCom Port Redirector(CPR)またはLNX-VCPを利用することで、LNX-202に割り当てられたIPアドレス/ポート番号を仮想COMポートに割り当てることができます。仮想COMポート生成ツールはWebサイトからダウンロードすることができます。

設定画面

上部メニュー【設定(S)】>【環境設定(S)】をクリックすると表示されます。

設定画面画像1

項目 内容
スケーリング設定 スケーリングの範囲、単位、小数点以下の桁数を設定します。スケーリング値はマイナスの値も入力できます。
スケーリング値の最大桁数: 9桁
単位の最大文字数: 5文字(内全角1文字)
オフセット設定 電流出力のオフセットを設定します。オフセット設定が有効時に入力されたオフセット値を電流出力に加算して出力します。
小数点以下4桁まで入力できますが、最小幅は、24×1/65536≒0.00036[mA]以上になります。
ループ電源OFF(ER001)
または
断線検知(ER005)
が発生した時
ループ電源OFF(ER001) または断線検知(ER005)が発生した時に電流出力をOFFする/しないを設定します。
“OFFしない”の設定でこれらのエラーが発生している時は、正常に電流が出力できていないため電流表示の7セグメントが薄く表示されます。
ループ電流エラー(ER031)
が発生した時
ループ電流エラー(ER031)が発生した時に電流出力をOFFする/しないを設定します。
“OFFしない”の設定でループ電流エラー(ER031)が発生している時は、正常に電流が出力できていないため電流表示の7セグメントが薄く表示されます。
アプリケーション終了時の
電流出力
アプリケーション終了時の電流出力を保持しない/保持するを設定します。

電流画面

電流画面説明画像1

項目 内容
Range(mA)
x0.001 / x0.01 / x0.1 / x1
スライダと[<] / [>]ボタンのレンジを設定します。
これにより電流値の増減量が変化します。
スライダ スライダ上でマウスを左クリックしたまま左右に移動すると出力電流値を設定できます。左クリックを離したときの値を電流出力します。
< / > 出力電流値を減算/加算し、電流出力します。
数値入力>> / <<数値入力 テンキー画面の表示/非表示を切り換えます。
MR(呼出) メモリーに登録されている電流値を出力する場合に選択します。
電流値が登録されているボタンを押すと電流出力します。
M+(登録) メモリーに登録する場合に選択します。7セグメント表示されている値を押したボタンに登録します。
5つの値まで登録ができ、それぞれに最大8文字(英数文字)で名前も登録できます。
MC(クリア) メモリーをクリアする場合に選択します。登録されているボタンを押すとクリアされます。

スケーリング画面

スケーリング画面画像1

項目 内容
設定 設定ダイアログが表示されます。「4.3.設定画面」をご参照ください。

オートステップ画面

ステップ量(絶対値)、ホールド時間を指定し自動的に電流をステップ出力します。オートステップ画面画像1

項目 内容
モード選択
増加 / 減少 / 増減 / 減増
オートステップのモードを選択します。
繰り返し チェックするとオートステップを繰り返します。
ステップ量(絶対値) “電流” または “スケーリング”のどちらかを選択し、オートステップのステップ量(絶対値)を入力します。
ステップ範囲 オートステップの出力範囲を電流値で入力します。
入力範囲は、0~24 [mA] です。
ホールド時間 ホールド時間を入力します。
入力範囲は 100~600,000 [ms] です。
開始 オートステップを開始します。
停止 オートステップを停止します。

オートステップ画面画像2
(例)モード選択:増加、ステップ量:2mA、ホールド時間:1000msの場合

オートスイープ画面

スイープ開始値、スイープ終了値、ホールド時間を指定し自動的に連続して電流を出力します。
オートスイープ画像1

項目 内容
スイープ開始値 /
スイープ終了値
“電流” または “スケーリング”のどちらかを選択し、スイープ開始値とスイープ終了値を入力します。
ホールド時間 ホールド時間を入力します。
入力範囲は100~600,000 [ms] です。
開始 オートスイープを開始します。
停止 オートスイープを停止します。

オートスイープ画像2
(例)スイープ開始値:8mA、スイープ終了値:16mA、ホールド時間:1000msの場合

表示

上部メニュー【表示(I)】をクリックすると、言語切り替え(日本語/英語)、画面表示色を設定できます。

表示説明画像1

ヘルプ

上部メニュー【ヘルプ(H)】をクリックすると、本マニュアルへのリンクおよびバージョン情報の画面が表示されます。

設定ファイルについて

設定ファイルは、アプリケーション終了時に自動的に下記の場所へ保存されます。
次回アプリケーションを実行する際には、この設定ファイルが読み込まれ、前回の設定内容で実行されます。

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\HuMANDATA\LNX-202\LNX-202.ini

本アプリケーションの設定ファイルは、アプリケーションを再インストールした後も引き続き参照できるよう、アンインストール時には自動削除されません。設定ファイルが不要な場合は手動で削除してください。

他のPCで設定ファイルを読み込む場合は、”ファイル(F)>設定の保存(S)”で任意の場所に設定ファイルを保存します。他のPC側で”ファイル(F)>設定の読み込み(R)”で保存した設定ファイルを読み込みます。
設定ファイルについて説明画像1

参考資料について

改訂資料やその他参考資料は、必要に応じて各製品の資料ページに公開いたします。

また下記サポートページも合わせてご活用ください。

改訂記録

日付 バージョン 改訂内容
2026/04/01 1.0 初版発行