2019/06/19-
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PCからLANまたはUSB経由でModbus通信を確認するためのアプリケーションです。 Modbus RTU, ASCII, TCPの伝送モードに対応しており、送信クエリを生成することができます。 またModbus RTU, ASCIIの伝送モードでは、チェックコード(CRC)の生成も自動的に行われます。 対応OS : Windows 11/10/8.1/8/7 対応製品:Modbus対応 RS-485 LANコンバータ LNX-003M RS485/422 LANコンバータ LNX-003、LNX-003-24Vなど USB RS485/422変換器 USB-003、USB-010など ※Ver1.2の画像です |
使用方法 ※Ver1.2の画像を使用
パックコントロール機能を「有効」に設定すると正しく表示されます。パックコントロールについて [ 接続例 ] @Modbus RTU機器 : RS485(Modbus RTU)側はALNX-003M、BUSB-503と接続。 ALNX-003M : RS485(Modbus RTU)側は@Modbus RTU機器、BUSB-503と接続。LAN側はPCと接続。 BUSB-503 : RS485(Modbus RTU)側は@Modbus RTU機器、ALNX-003Mと接続。USB側はPCと接続。 PC上でLNX-003M用とUSB-503用のアプリケーションを2つ実行する。 [LNX-003M側] PCからLAN経由でコマンドを送信し、Modbus RTU機器からの受信コマンドを確認。 [USB-503側] PCからUSB経由でコマンドを送信し、Modbus RTU機器からの受信コマンドを確認。 また「通信モニタ(USB接続時のみ)」のチェックを入れ、LNX-003MとModbus RTU機器の送受信コマンドをモニタ(横取り)する。 [コマンド補足] @、AはLNX-003M側の送受信コマンドでModbus TCPのフォーマット BはUSB-503側の受信コマンドでModbus RTUのフォーマット。橙がLNX-003Mが送信したコマンド、黒がModbus RTU機器が送信したコマンド。Modbus RTUのフォーマットはコマンド最後にチェックコードが付与される。 |
[ダウンロード] よろしければ、こちらからダウンロードしてご活用ください。 [更新履歴] Ver.1.5 2024/2/16 ・連続送信、繰り返し回数の設定を追加、送信停止ボタン追加。 ・メニューバー、バージョン画面を追加 ・軽微な不具合を修正しました Ver.1.4 2023/5/8 ・連続してデータを受信した場合、アプリケーション上で表示されるデータと実際のデータで不一致となる場合があったため修正しました Ver.1.3 2022/8/11 ・送受信データの生データをテキストファイルに保存できるようにしました ・Windows 11で動作確認を実施しました Ver.1.2 2021/9/13 ・受信データの通信モニタ機能追加(USB接続時のみ) ・送受信データに日付、時間を追加できるように変更 ・Modbus TCP接続時、例外エラー発生後のレスポンスコード表示に誤りがあったため修正 ・レイアウト変更 Ver.1.1 2019/7/12 ・LANからRS485/422を制御できる製品 LNX-003、LNX-003e、LNX-003-24V、LNX-004、LNX-004e でも 使用できるようにしました Ver.1.0 2019/6/19 ・初版 |
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