2020/08/21- |
LNX-205-SELECT.exeは、LNX-205のLANポートを切り換えるアプリケーションです。コマンドライン引数によりBATファイルなどで記述したり、外部プログラムから呼び出して使用することもできます。LNX-205-SELECT.exeは、弊社製LANマルチプレクサ
LNX-205専用です。 ※TCP接続用パスワードが設定されている場合は本アプリケーションは使用できません。 TCP接続用パスワードは、LNXシリーズ設定ツール「LNX SETTING TOOL」の拡張設定で設定できます。 |
![]() 対応OS : Windows 10/8.1/8/7 |
■使用方法 アプリケーションを起動した場合は、GUIが表示されます。 ![]() 接続タブから、LNX-205と接続します。 ![]() LANポート選択のラジオボタンをクリックするとLANポートを切り換えることができます。 ![]() コマンドライン引数によりアプリケーションを非表示で切り換えることもできます。 C:\UTL>LNX-205-SELECT.EXE [非表示/表示] [IPアドレス] [ポート番号] [選択LANポート] [非表示/表示]:0で非表示、1で表示。 非表示の時、LANポートを切り換え後にアプリケーションは自動的に終了します。 [IPアドレス]:LNX-205に設定しているIPアドレスを入力します。 [ポート番号]:LNX-205に設定しているポート番号を入力します。 [選択LANポート]:切り換えするLANポート A1,A2,B1,B2 のいずれかを入力します。 A0を入力するとCH-Aは非選択、B0を入力するとCH-Bは非選択となります。 例1:アプリケーション表示する、IPアドレス:192.168.0.100、ポート番号:10001、LANポート A1選択 LNX-205-SELECT.exe△1△192.168.0.100△10001△A1 例2:アプリケーション表示しない、IPアドレス:192.168.0.100、ポート番号:10001、LANポート B2選択 LNX-205-SELECT.exe△0△192.168.0.100△10001△B2 (△はスペース) 以下はコマンドライン引数付きのアプリケーションを実行する例です。 [batファイルを実行して切り換えする] ![]() batファイルを実行するだけでポートを切り換えすることができます。 batファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、IPアドレス、ポート番号をお客さまの環境に合わせて変更して下さい。 例) Select_LANA1.bat call LNX-205-SELECT.exe 0 192.168.0.100 10001 A1 ※batファイルがLNX-205-SELECT.exeと同じディレクトリにある場合 [アプリケーションのショートカットを作成し、ショートカットのプロパティで引数を設定して実行する] ![]() ![]() [コマンドプロンプトから引数付きで実行する] ![]() |
■エラー時 エラー時にはアプリケーションを非表示にしている場合も画面が表示されます |
ダウンロードはこちらからお願いします。インストールの必要はなく、exeを実行するのみです。 |
皆さまのお役にたてば幸いです。 バグなどがありまいたらメールでご連絡いただけると幸いです。 |
LNX-205-SELECTはフリーソフトです、ご使用は皆さまの責任で(At Your Own Risk!)お願いいたします。 |
2020/08/21 Ver.1.0 公開 |