USB-306対応DLL HDL9BITDLL.dll の使用説明

2016/03/22-

  当社の9bit通信対応 USB RS485/422絶縁型変換器(USB-306)対応の制御用DLL(HDL9BITDLL.dll)を各種言語からで利用する方法についての参考ページです。
サンプルでは公開されたすべてのAPIを使用していますが、実際にはわずかなステップで利用可能です。USB-306USB HIDクラスを採用していますので、デバイスドライバを組み込むことなく使用することができます。
いずれのサンプルも接続されているUSB-306のうち最初のデバイスを操作する例としています。実際のアプリケーションでは複数のデバイスから希望のデバイスを選択して操作することになります。
(※PC上にUSB-306が1台であれば見つかった最初の1台をOPENして問題ないはずです)
またUSB-306のIDが0x4001であるので、productIDFilter = 0x4001などとして操作してください。productIDFilterすなわちUSBのPID = 0x4001の機器は(USB-306と特定することが可能です。(VIDはヒューマンデータのID(0x0F87)が自動的に設定されます)
 送信および受信については、アドレスモードを有効としています。送信するとすぐに受信し、ほとんどはタイムアウトにより応答を読み込みます。
特別のプロコルを想定しておりませんので、アドレスが一致すれば受信します。一致しないか、応答がなければタイムアウトします。APIの使用例につきスレッドは用いていません。
 ユーザさまはもっと上手に実装をお願いいたします。

1.Vusua C# における使用例

2.VB.NET(VusualBasic)における使用例

3.C++Builder における使用例

弊社ではプログラミングに関数サポートを行う立場ではございませんが、USB-306を操作する上での具体的なご質問があればメールにて問い合わせをお願いいたします。
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